2024年6月18日火曜日

市P協見沼区連合会 令和6年度 定期総会


 令和6年6月7日(金)、大宮サンパレスにて令和6年度定期総会を開催致しました。


見沼区長 田中宏典様、さいたま市PTA協議会会長 郡島様ご臨席頂きありがとうございました。また、新旧校長、会長の皆様ありがとうございました。
無事に以下の議案につきましては賛成多数で可決承認されました。

      記
第1号議案 令和5年度事業報告
第2号議案 令和5年度決算並びに監査報告
第3号議案 令和6年度役員及び監事
第4号議案 令和6年度事業計画
第5号議案 令和6年度収支予算
             以上

横の繋がりをよりしっかりと繋げつつ、地域、学校と連携をして、今後も見沼区内18校の小中学校の子どもたちのために役員一同活動していきたいと思います。
ご理解ご協力よろしくお願いいたします。

校長・新旧会長












総会の様子










2024年3月3日日曜日

第15号 見沼区連 広報紙発行

第15号見沼区連会の広報紙を発行しました。


第3回 正副会長会

 令和6年2月16日(金)はるおか広場多目的室にて令和5年度最後の第3回正副会長会を開催しました。
 第1回は、情報交換・グループディスカッション。第2回は各校の取り組みについて①効率化・ICT化、②工夫して発信している事。③子どもたちのための活動について工夫している事。④会計について、アンケート結果・他校の例のパワーポイントによる発表。そして第3回は細田真由美前教育長による「チームビルディング」について講演をして頂きました。
 季節がら、体調不良による欠席もあり、予定出席者より少ない61名の参加となりましたが、講演して頂いた細田前教育長、ご参加頂いた皆さまありがとうございました。
 限られた時間での講演でしたが、座学というスタイルではなくアクティブな講演だった事はとても新鮮でした。
 細田前教育長のご挨拶に始まり、すぐに全員での無言でのバースデーリング作りが始まったのは驚きましたが、言葉を発してはいけない縛りの中で、自然とジェスチャーでの交流が始まり大きな見沼区リングが出来上がりました。
 大きな輪から小さい輪になり、一味違った自己紹介が始まりました。
 座っているのが自分で、立っている自分が子どもの立場で保護者の紹介をするというのもでした。なかなか難易度高めでしたが、皆さん一生懸命に想像しましたが、願望になっていたかもしれません。こんな風に思ってくれてたらいいな的な。

 また各グループで1〜10(11)までを重ならないように言っていくアクティビティも簡単そうでなかなかでした。
 最後に30枚のバラバラになった絵を一冊の絵本に仕上げるアクティビティをしました。グループ毎に色んな角度から試行錯誤して完成させました。まさにここまでの過程がチームビルディングなのかなと思えました。
 細田前教育長がお話された中でさいたま市の我が子たちの英語力は全国的にも素晴らしく高い事を改めて知れたり、PTAは参画していくべき、「やらない後悔よりやった後悔の方がよい」といった建設的なお話が聞けて良かったです。
 講演会後のアンケートでも、参考になったと大変有意義であったことが回答されました。
 また今年度の正副会長会についても大幅に好感触だったようでした。
 開催時期を土日にしてみるとか、参加者枠を広げてみるというご意見も頂きました。
 今年度の正副会長会で得られた事を各単会で活かして頂けたら幸いです。
 役員だけでなく会員全体で一丸となって活動していけたら子どもたちにとっても、自分たちにとっても幸せなのではないかと思います。
 来年度も引き続きよろしくお願いします。

2024年2月16日金曜日

令和5年度 校長会長会

 令和6年1月30日(火)17時30分〜19時30分大宮レイボックホール第8会議室にて校長会長合わせて32名の参加の中、9チームに分かれて「とことんディスカッション」と銘打ち開催いたしました。
 2時間という限られた時間の中でしたが、皆さま熱いディスカッションが繰り広げられたと思います。
 そんなディスカッションの一部の内容や感想をご紹介したいと思います。
 単刀直入に「PTAは学校にとって必要ですか?」と質問しました。
 回答には、多くの校長先生方から「PTAがないと成り立たない部分があるし、大変感謝しています。」との事でした。
 PTAは学校にとって、保護者との相談窓口であり、また行事等へのご協力があることで、教職員が生徒たちと充分に接する事が可能となり、より良い学校活動が出来ていると思うとの事でした。また資金面でも大変感謝していますとの事でした。
 資金面については、本来は教育委員会しかり文科省がもっと現場を把握して改善していける事ではないかとお互いの立場で同意見でした。
 多くのご意見の中で、人材不足に悩まされているとの悲鳴に近いお話もありました。それでもさいたま市は政令指定都市なのでまだ他の所に比べたら良い方ではあるが産休代わりの教師が見つからないという事や、体調不良による休職代わりも見つかりづらい現状は改善されるべき環境だなと改善策がないか話したりしました。
 また単純に人数が足りないというだけでなく、若手の育成にも苦慮しているとの事でした。この件は教育委員会の懇親会の時に教育委員会もお話されていたのを思い出しました。
 昨今の働き方改革もあり、なかなか全てに対応できていない分をPTAや地域の方々にご助力頂けている事はありがたい事でこれからはPTAと同じく、学校運営協議会を拡大してもっと地域の方々のお力もお借りして、学校、生徒のサポートの形が出来ればと、他県の例をあげてお話頂けたりしました。しかし働き盛りの年齢層は忙しく、地域の高齢化による人材不足があったりとなかなか上手くはいかないのが現状ではあるようです。
 本業の学習面についても、自分では出来ない子を救い上げていくことで、その子自身ひいては学校全体の学力のボトムアップに繋がっていくのではないかというご意見。
 インクルーシブと言われる世の中ではあるが、まだまだ海外のように学校の体制も整っていないのが現状で、特級、普通級の区別は致し方ない。
 学区についての見直しについても学校もPTAともに望ましいのではないかという意見で一致。しかし学区については自治会も大きく関わっているので、年数をかけての改革事業ともなるので、その間に関わる人材も変わっていくのでこれまでの経緯などがスムーズに移行、伝達出来るように教育委員会にも尽力をしてもらえたらありがたい。
 他にも様々なディスカッションを各グループで行われ、始めは1時間以上の時間をもてあそんでしまわないか心配でしたが、あっという間でした。
 立場の違う者同士で沢山のディスカッションが出来た事は大変有意義な時間であったと思います。
 感想としては、校長先生から他校の会長さんたちと話をすることで、自校を振り返る良い機会にもなり、発見もありました。また会長さん方が最新の学校情報をご存知である上に、ご理解頂けている事に心強いと感じました。といった感想を頂きました。
 会長陣の感想としては、主として活動の効率化に取り組んできたので、他校の校長先生、会長さんとの意見交換によって、PTAとして生徒や保護者のために出来ることがまだまだ沢山あることを改めて気付かされました。

 今回ディスカッションに夢中で、広報担当として写真を撮り忘れてしまいました。文章のみの活動報告となりすみませんでした。

 

2024年1月11日木曜日

第2回 正副会長会

 令和5年12月15日(金)片柳コミュニティセンター多目的ルームにて、二回目の正副会長会を開催しました。
 見沼区18校の小中学校PTA会長、副会長、会計を担当されている方々にご参加頂きました。
 今回は事前にアンケートを依頼して役員さんからのご要望が多かった皆様の疑問、質問の解決に繋げられる事に特化した選出校による各学校の発表、質疑応答形式で行いました。
①自校で効率化、ICT化を図ったこと
②自校で工夫して発信していること
③子どもたちのための活動について工夫していること
④会計に関するアンケート結果、他校事例紹介
 発表校に選出された学校の皆さんは短い期間にも関わらずパワポで資料を制作されて素敵でした。ありがとうございました。
 質疑応答でも、更に深堀りできて、各々参考になったのではないかと思います。
 ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。自校に持ち帰り、活動の参考にして頂けたら、幸いです。

 次回第三回正副長会は2月に開催となります。沢山の方々が参加をして頂けたら幸いです。

2023年11月21日火曜日

ウルトラクイズ(見沼区ふれあいフェア)

 令和5年11月11日(土)見沼区役所、堀崎公園、堀崎中央公園、大宮武道館にて第21回見沼区ふれあいフェアが、寒風の中開催されました。
 風にも負けず、出店者側も来場者側も制限のない大型開催を堪能していたかと思います。
 ステージ部門であるウルトラクイズにも沢山のお子様が参加してくれました。
問題!
見沼区のシンボル鳥の「カワセミ」のオスとメスを見分けるポイントは、毛の色である。○か✕か。
正解→✕
解説
オスとメスを見分けるポイントは、「くちばしの色」です。オスは黒色、メスはくちばしの下の部分が赤色である。
問題!
見沼区の名前の由来は、南部に広がる「見沼田んぼ」からきている。○か✕か。
正解→○
といった見沼区に関するクイズに沢山のお子様がチャレンジし、最後まで正解だったお子様たちには景品のお菓子等が配布されました。最後に一つ残った景品は参加した子どもたちとのじゃんけんによって決まり、皆様の笑顔に出会えた素敵なひと時であったかと思います。
 また、クイズを通して見沼区の事を再確認出来たかと思います。
 実行委員会の皆様をはじめ沢山の方々のご尽力の下無事に開催出来たこと心より感謝申し上げます。
 次年度も今年度に負けないくらい盛り上げていきたいと思います。ご参加ありがとうございました。

PTAふるさと見沼絵画展(見沼区ふれあいフェア)


 本年度は寒風吹き荒ぶ中、11月11日(土)第21回見沼区ふれあいフェアが開催されました。イベント部門として見沼区所内にて17日(金)まで絵画展を同時に開催されました。
 前日より会長はじめとしお手伝いの会員の皆様、区役所職員の皆様と協力して設営しました。
 今年度も沢山の力作が揃い、賞を決めるのが大変でした。全体的に花火の絵画が多かったのは3年ぶりの花火大会開催があったからでしょうか。素敵な絵画を沢山の方々が観覧にお越し頂けました。

さいたま市長観覧


教育長観覧

 絵画を描いた子どもたちが来場して、自分の絵画についてしっかりと説明をしている姿に頼もしさを感じました。開催している我々も心温まるものがありました。
 先生方をはじめ、役所の方々や多くの方々のご協力に感謝いたします。ありがとうございました。


【受賞作品一覧】
小学生の部

さいたま市長賞        教育長賞
 




見沼区長賞               見沼区 自治会連合会 会長賞

さいたま市PTA協議会 会長賞













市P協 見沼区連合会 会長賞






中学生の部
さいたま市長賞             教育長賞


見沼区長賞               見沼区 自治会連合会 会長賞


さいたま市PTA協議会 会長賞










市P協 見沼区連合会 会長賞










 来年度も引き続き皆様の笑顔が溢れる絵画展にしていきたいと思います。よろしくお願いします。